中国の工場の人と仲良くなった話。

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

ネットショップやっていると業者からの売込みがたまにあります。メールが送られてくることも。中国の会社から来たメールで気になるアイテムを取り扱っていた会社がありましたね、東京ギフトショーでも出展していたらしく、行ったのに気づかなかった・・・と思ってね。広州の展示会も出展しているらしく、展示会に出るくらいだからオーダー生産の会社ってか、工場を持っている会社なんだろうなぁ・・・とは思ったものの興味があるアイテムだったので、中国在住の仲間に直接問合せて欲しいと依頼しました。で、問い合わせてみてもらいましたよ。

すると、やっぱり予想通りでね。オーダー生産という事で、数千個レベルでオーダー生産ということのようでした。

ウチくらいの小さな店舗では、沢山も仕入れられないわけですよ。そこでね、余っている商品、余分な商品はあったら写真を送るようにと仲間が言ってくれてね。じゃ、ここからはオイラの出番ですね という感じで、オイラの方から直接アポ取りました。その時に、大口取引を希望するんなら、こういう場所でこういう営業の仕方をした方が良いですよって、ちょっとしたアイデアとコツを教えてあげました。

するとね、LINEのようなアプリで中国では 一般的でみんな使っている wechatで連絡したいって言われましてね、IDを教えましたよ。

それからというもの、毎日連絡が来ます。(笑)

連絡が来るっていうのは、営業されるんじゃないですよ。他愛もない日常的な話です。そう、その担当者と仲良くなってしまったのです。ご飯食べましたか? とか、何が好きですか? のように・・・。

時々、日本語の文章がおかしくないかとか、取引先から来た日本語のメールの解釈が間違ってないかとか、添削してあげたりして。

で、仲良くなったら こっちのもんです。(笑)

その会社、オーダー生産の工場を持った会社なんだけど展示会に出展しているとなれば、展示用に商品をストックしているハズなんですね。なのでね、いろいろ 余っている商品や、今いろんな国からオーダーを受けて生産中の商品を 少しウチの分を上乗せして生産してくれと 頼みましてね、注文しちゃいましたよ。こんな方法で注文出来れば、少ない数でいろんな商品が仕入れられるわけで、大助かりです。

でも、この方法で仕入れてデメリットなのは、仕入れて販売して売り切れた場合、次回の補充(オーダー)が難しいって事です。 でも、売れ行きが良すぎてあっという間に売れた商品なら 沢山の数で仕入れする事も検討できる というサンプル販売というか、試し売りとしてはメリットという考え方にもなりますね。 まー、いつもやっているやり方ではあるけど。(笑)

 

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

 

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