物作りにおいて日本は中国にかなわない。

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

昨日カーバイザーの話を書きましたが、大ヒットしている通販商品です。ヒット商品があると、輸入商社が我も我もと商品を生産します。ヒット商品を見つけて、最初に手掛けても寿命は3か月と言います。 すぐに他社が真似するからです。 これも以前に書きましたが、最初に輸入生産したアイテムと同じ物を他社が輸入すると、最初に輸入した会社に訴えられます。 なので、二番手、三番手の会社は商品名を変えたり、商品のデザインを変えたり、パッケージを変えたりして輸入しています。寿命は3か月というのは、他社がすぐに真似をして、価格を下回って来るから、そのあたりで一気に流通が激減するからです。

類似商品が日本中にあふれ、価格競争となる。この価格競争は小売価格だけの話では無く、卸価格の段階で価格競争が起きてしまいます。

小売店からすれば、仕入れがいくらであろうと、販売価格が価格競争になってしまえば、利益が少なくても耐えられる資本の大きい会社が有利です。

いつから、こんな時代になったんだろう・・・。

なんとなくですが、ここ10年くらいのような気がしてならない。

 

商社が中国に行きやすくなったから。 中国はそれまで一流企業やスーパーブランドの工場があり、技術を習得している。 大量生産は 日本はかないません。個人輸入もしやすくなった。 個人が企業するのも簡単な現在、中国にルートを持つのも簡単。

10年以上前は、日本でヒット商品があると、その仕入れに商品を商社が奪い合っていました。たまごっち、ファービー人形、G-SHOCK、ボージョーボー人形などなど。 その頃、あったとすれば、偽物。 類似品ではなく、偽物。

景気が良かった頃は、それでも正規品が売れた。でも、景気が悪くなると、正規品も売れなくなる。すると、偽物を取り締まる。 偽物が排除されれば正規品が売れるから。そんな気がします。

でも、景気が悪く、物が売れない時代と言われる現在、ブランドの正規品も売れてないそうです。 偽物排除したからといって、販売価格を自分が下げなきゃダメなんでしょうね。(笑)

 

もはや、大量生産において、中国にかなわなくなってしまっている日本。日本製の物を販売しようとしても、今の日本人は価格が高いと買わなくなってしまった。楽天のレビューなんか見てても、コスパがどうとか、素人さんが評論家の如く書き込みしている。グルメページでラーメンなんかでも、1000円のおいしいラーメンは評価が低く、300円の不味いラーメンがコスパがいいからと評価が高い。昔は、ラーメン屋さんが行列していたけど、今やほんの一部でしか見かけない。グルメページで必ず書きこまれる値段の評価。景気の悪さが物語っているように見える。

 

偽物はリスクが大きく、もう日本では大きく出回っている事はないです。その代わり、類似品が多く出回っています。その類似品が売れれば、いろんな商社がどんどん生産するので、需要と供給のバランスが大きく崩れて、価格競争が起きる。物が売れない時代、ヒット商品の仕入れにはバーゲンに集まる主婦の如く、問屋や小売店が一斉に仕入れる。 売れると分かれば、かばん屋さんが携帯グッズを仕入れたり、他ジャンルの売れている商品に気持ちを揺さぶられる。

今の日本はこんな感じだなぁってつくづく思います。

 

 

なので、これからは日本製を海外に売る時代なんじゃないかって思う。技術を自慢してきた日本。それが海外に浸透しているなら、それで勝負すべきなんじゃないかって。

いち早く海外への販売ツールを持った人が今は有利な気がします。

 

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

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