鼻中隔湾曲症と睡眠時無呼吸症候群の手術と治療。

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

実はオイラ、長い事睡眠時無呼吸症候群で悩んでおります。寝ている間呼吸が止まるってやつです。夜中、苦しくて目が覚める事もしばしば。以前睡眠時無呼吸症であるかの検査もしまして、重症と診断された事があります。でも、なかなか治療してくれるお医者さんにはめぐり逢えなかったです。この診断をした医者も、さじを投げるし。

睡眠時無呼吸もそうなんですが、オイラは鼻が詰まりやすくて。普段から鼻炎スプレーが手放せない状況なんですね。寝る前に鼻の通りを良くしても、寝ている間に100パーセントの確率で鼻が詰まってしまいます。この慢性鼻炎とも言える鼻づまりを いい加減そろそろ解消したいと・・・病院を回ってみたり。

以前行った事のある耳鼻科では、オイラが何も言わなくても、医師から「鼻が詰まりやすいでしょ」とご指摘を受けた事があって、えっ?分かるんだと、感心した事があります。

でも、他の病院(耳鼻咽喉科)で 別の病気で関わった時とかにも、鼻づまりで困っている話をしても、誰も親身に受け取ってもらえなかったり、シカトされたり・・・という経験もした。

で、鼻づまりを治したい一心で、病院に駆け込めば 喉の炎症を見つけられ、鼻づまりそっちのけで喉の炎症の治療をさせられたり・・・。なんとも苦い経験ばかり。

そして、とある病院でCTの検査をして教えてもらいました。

オイラは鼻中隔湾曲症なんだって。

ネットで調べてみると、日本人の9割がそうらしいですね。

 

そして、鼻中隔湾曲症の手術は、耳鼻咽喉科であればどこの病院でも 手術をすることが出来ると言ってました。

しかーし、睡眠時無呼吸の人がこの鼻中隔湾曲症の手術をしてしまうと、手術中に死んでしまう事があるらしく、手術をしてくれる病院も嫌がってしまい、なかなかやってくれる病院も無いんだとか。 手術を受ける病院が ちゃんと環境の整った形で手術を出来るのかどうかを 調べて下さい。 ちなみに当院で行うには、環境に問題ないかを確認しないとならないので、時間を下さいみたいな話をされました。

睡眠時無呼吸が出来る、耳鼻咽喉科は日本にも少ないらしく、で、結局、睡眠時無呼吸のエキスパートの先生がいる病院を紹介して頂きました。

 

紹介状を持って行ったわけですが、そこでも睡眠時無呼吸の一泊検査をしたり、診察で先生と話をしていると、オイラの場合、睡眠時無呼吸になるために生まれてきたような人のようらしい。(笑)

要因が沢山ありすぎるって。

先ずは鼻中隔湾曲症。扁桃腺が異常に大きい。ベロ(舌)が分厚くて大きい。喉の空気の軌道が狭い。顎の骨格が無呼吸になりやすい形になっている。そして、ちょっと肥満である。

悪い条件が重なり過ぎているって。

睡眠時無呼吸を治療するのに よく聞くのが、寝ている間 口呼吸では無く、鼻呼吸をすること。 オイラは寝ている間に100パー詰まっていしまう鼻の通りは自覚していたわけで。

先生に言われたのは、睡眠時無呼吸を治すには、鼻中隔湾曲症を治すのが大前提だということ。 睡眠時無呼吸の治療は半分諦めてはいたものの、鼻の通りが良くなれば無呼吸も少しは改善できるんじゃないか?と素人ながらに思っていたわけですよ。

という事で、先生の治療方針とオイラの希望が一致したので、鼻中隔湾曲症の手術を受ける事を決心したのです。

 

で、手術にあたって、手術の内容を相談して、その時に扁桃腺取っちゃいますか?と聞かれ、取る場合は、同じ手術で取ってしまうんですか? と聞くと、はいやりますよって。 じゃ、お願いします。という事で、一緒に扁桃腺の摘出手術をお願いしました。

そしたら、喉の空気の軌道を広げる手術と、蓄膿症のような手術もします・・・と言われ、4つの手術をする事になったのです。(って、もう手術が終わって退院してこのブログを書いておりますがww)

手術が終わり、先週退院しました。

今後3か月ぐらいで術後の傷の治りを見ながら、今後の睡眠時無呼吸の治療に向けて、どのようにしていくかを検討していきましょう・・・というのが現状です。

これから、睡眠時無呼吸の治療に向けて、まだまだ走り続けないといけません。

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

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