こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
昨日に引き続き、ジャパメタの名盤の紹介です。言わずと知れたジャパニーズヘヴィメタルを略してジャパメタと言われるようになりました。今回は44MAGNUM。アルバムはメジャーデビューアルバム「DANGER」です。インディーズで下積みのあるバンドのメジャー1発目のアルバムって、名曲が多いです。それは、ただ単純に考えても 1枚目発売から2枚目を作るまでの期間より、インディーズ時代の方が長いから、それだけ曲も練られる時間があるからというのもあると思います。
海外のアーチストはアルバム1枚作るのに 長い期間をかけているので、日本の市場とは そこが大きく異なるんだと思います。 なので、日本では短い期間でアルバムを制作しなくちゃならない。 これはレコード会社との契約によるものなのかな?って思いますね。
正直、聴く方としては良いアルバムを求めている訳で、なんとかならないものかな? なんてね。
そう、44MAGNUMですよ、44MAGNUM。フォーティーフォーマグナムと読みます。
何度も言いますが、デビューアルバムは名曲ぞろい。 昔、「愛してナイト」という漫画にも インディーズだったのに 彼らをモデルにしたキャラクターや、彼らの曲(というか詞)が掲載されてたりしました。
このアルバムの激しさと言ったら、当時は熱燗じゃなくって、圧巻でした。
当時、彼らはメンバーみんな金髪でした。 まるで見た目は海外アーチスト。彼らは誰もしていない事をやる・・・という事を重視していました。
でも、見た目だけでなく 激しいギターリフは みんながコピーしてましたね。 ギターのジミーはギターヒーローでした。 今では 特筆されるギターテクではないのかもしれない。 でも、間違いなくこの当時はトップアーチストでした。 カリスマ性もあったしね。
ドラムのジョーとベースのバンも 評価が高く、カリスマ性では群を抜いているヴォーカルのポール。 そんな44MAGNUMは 最強ラインナップでした。
LOUDNESSが海外進出した後、LOUDNESSのギター、タッカンからは次はお前らの番だ などと言われてました。
ヘヴィメタルでありながら、パンクスにも受け入れられていた44MAGNUMの持つ、過激性と派手なスタイルは みんなの憧れでした。
DANGERの収録曲は
1. I’M ON FIRE
2. YOUR HEART
3. THE WILD BEAST
4. YOU LOVE ME, DON’T YOU?
5. NO STANDING STILL
6. DIRTY LADY
7. BABY, COME TOGETHER
8. AT LAST I’M A FREE MAN
9. SATISFACTION
知らないメタルファンの方に とにかくカッコいいので聴いてほしいアルバムです。
No Standing Still を貼り付けときます。
再結成をして今でも活動があります。 彼らが日本の80年代のヘヴィメタルを盛り上げたと言っても過言ではないです。すげぇバンドですよ。
読んで頂き、有難うございました。
では、また。