筆POPの筆文字を書く筆ペンは何がいいか試してみた。

こんにちは、「バラエティ雑貨 ハッピーパッチ」スタッフのてつてつです。

筆POPの筆文字には、やっぱり筆ペンかな

筆POPの練習をしてみようとこの前ブログに書きました。最近も筆POPを書くためにもうちょっと練習してみようと思って、夜な夜な練習してたりします。前回は書道用の筆を使ったのですが、筆ペンが苦手なオイラですが、そもそもお習字をするわけではなく、筆POPの筆文字を書くので、ちょっと違うかも? なんて思って、試してみました。すると、筆POPの筆文字を書くなら筆ペンでもイケそーだ、と思いました。

そこで、どんな筆ペンがいいのか、オイラにとって書きやすいのか。書道有段者であるオイラからすると、ぺんてるの筆ペンが良さそうだなぁ~と思って、練習です。ぺんてるの筆ペンって、本当の筆のように、毛先がバラバラになってる筆なので、書道経験者にはしっくりくるんです。

しかも、art brush(アートブラッシュ) というシリーズがあって、いろんなカラーがあるんです。筆って、黒が基本ですけど、筆POPで手書きPOP、コトPOPを作るなら、やっぱりカラーで書きたいです。このアートブラッシュ、実は去年から気になってたのです。で、ついに最近買ってしまった。

筆ペン_カラー

いきなり、何本買ってんだ?(笑) って、まぁまぁ。

このアートブラッシュは水で薄めたり、2色を合わせてグラデーションが出来たりする不思議な筆ペンです。でもオイラはそこまで凝った筆POPのアイデアは持ってない。なので、とりあえずは、普通に単色で使うことを考えてます。

筆先はこんな感じです。

筆ペン_カラー1

インクが切れたら、補充用のインクも売ってます。気が利いてますね。

このぺんてるの筆ペンで書いた感じはこんな感じ。

 

 

fude

前回、書道用の筆で書いた「日本の心」という文字とは全然違うでしょ? 練習していく中で、いろんな筆文字を参考に見てみたけど、みんなそれぞれホントに字のタイプが違いますね。なので、どれをお手本にしようかと考えたら、こっちかな?あっちかな?って悩んでしまいます。ロゴとか看板ではなく筆POPを書くのだから、芸術みたいな豪快な文字や、読めないような崩した文字は真似しないほうがいいなと。絶対、読みやすい筆文字にするべきだろうと思うわけです。なので、結局なんとなく参考にいろいろ見たというだけで、自分なりの文字が出来たらいいなと思っています。

練習して、こんなレベルですが、なんか筆POPが書けそうな気がします。(笑)

 

自分に合った筆ペン選び

一か月くらい前、東急ハンズをうろうろしていたんです。そこで見つけたのがCOPIC(コピック) というペンです。イラスト関係の方が愛用するマーカーみたいです。ちなみにウチの会社のスタッフの友人にコピックに勤めている人がいるらしい。ペンタブもそうですが、イラストに使わず手書きPOPに使うというオイラ。(笑)

はい、買ってみました。

コピック_カラー

COPIC CIAO(コピックチャオ) というエントリーモデルらしいペンマーカーです。このコピックチャオ、180色あるらしいです。絵の具と違って、ペンやマーカーは色を組み合わせて色を変えることが出来ないので、ペンやマーカーや色鉛筆はどうしても、色の数が増えてしまうみたいです。ちなみにコピックスケッチは300色を超えてます。凄まじいっす。オイラが買ったのは、とりあえず筆POPに使うわけなので、濃い色をチョイスしました。装飾のPOPパターン用に、黄色も押さえました。

このコピックも補充用のインクが売ってますので、やっぱり気が利いてる。

筆文字のペン先はこんな感じです。

コピック_カラー1

筆の毛先がバラバラになっていない固まっているタイプです。100円ショップで売っている筆ペンもこのタイプが多いですね。

冠婚葬祭時のお祝儀袋や香典袋に書くときにいつも筆ペンが苦手だぁ~って思ってたのは、実はこのタイプだったんです。

でも、今回は書道風に書くのではなく、筆POP用に書く筆文字です。なので、嫌だ嫌だ、なんて言わず試してみました。

 

 

copic

あれぇ~? こっちの方が筆POPらしい筆文字が書ける~なんて思ってしまいました。アートブラッシュで書いた筆文字より、こっちの方が良く見えませんか?

どうも、この固まった筆先の筆ペンの方が、線の太さの強弱が付けやすいと感じました。

手書きPOP、コトPOPを作る際、メインのキャッチコピーとリードコピー、文字の大きさや太さで強弱付けますよね。マーカーも太文字にしたり、角ペンがあったり、太い丸ペンがあったりするわけで、じゃ~筆ペンではどうなの?って、書道でも、普通の書道用の筆と、書初め用の大きな筆がありますから、筆POPも強弱を付けるために、ひとつのタイプの筆ペンで全部書くよりは、用途に分けて筆も揃えていたほうがいいんではないか? なんて思ったりしてます。

という事で、次回以降に筆文字の大きさ比較を試みたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

では、また。

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