ジャパメタの名盤「DEAD END/DEAD LINE」

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

今日の紹介はDEAD ENDのインディーズ時代に発売された DEAD LINEです。インディーズで発売されたのに 確か2万枚くらい売ってしまった驚異的なセールスと人気を誇ったDEAD END。彼らの存在なしに今のヴィジュアル系の発展は無かったという原点とも言えるバンドである事は確かなのだけど、こんな言い方は逆に彼らに失礼である。

そもそもヴィジュアル系とは、音よりも見た目で勝負なイメージがあるので、アイドルとは違った見た目ではあるけれども、宝塚や歌舞伎のような 世界観のある見た目なので 今や日本のロックの分野を確立さえしているように思います。 そこには、やっぱり見た目だけじゃなくて 音にも拘りや真剣勝負さが感じられる。

でも、やっぱり世界観のある見た目に どうしても注目は集まってしまう。そこがジレンマになってしまうようにも思える。

DEAD ENDのヴォーカルのモーリーはGASTUNKのBAKIちゃんに憧れて思いっきり意識したヴォーカルスタイル。 ホラーが好きなようで、モーリーおすすめのホラー映画をオイラもよく見た物です。

このDEAD LINEを聴いて頂ければ分かるが、とっても怪奇な世界観がとても印象的です。 この当時、日本にはSABBRABELLS、CROWLEYなどと言ったサタニックヘヴィメタルバンドも人気を博していたけど、DEAD ENDはメディアではそのような扱いはされていなかった。

関西3バカギタリストの一人と言われたYOU(足立) のギターワークも素晴らしい。 ちなみにベースは元RAJASのCRAZY COOL JOE。

インディーズ時代のアルバムなんですが、CD化されています。

DEAD LINE

 

収録曲は

1. Spider in The Brain
2. Frenzy
3. Back in The Shadows
4. The Awakening
5. Sacrifice of The Vision
6. Definitive Urge
7. Perfume of Violence
8. Beyond The Reincarnation
9. Replica

噂ですが、この当時のドラムの田野という人がお金持ちのご子孫という事で、彼の力でこのアルバムの製作費を賄えたらしいです・・・。

なのに、メジャーデビュー前に脱退し、元北海道のサーベルタイガーの湊が加入した。

このDEADLINEのアルバムから「Spider In The Brain」を聴いてもらいたい。

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

 

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