こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
テレビ朝日の番組で報道ステーションという番組がある。ニュースステーション、ミュージックステーションと来れば、次はドラえもんステシーションでしょうって思う。テレビ朝日の鉄板番組なのですから。
ドラえもんの単行本を読んで育った小学生時代のオイラは、夢中になって読んでました。その後テレ朝で放送されたアニメとは違って、のび太がドラえもんの四次元ポケットから出されるアイテムを使って、ジャイアンやスネ夫に仕返しするというのが多かった。陰険陰湿なのび太です。のび太=いい人では無いのです。でも出されたアイテムは結局うまく使いこなせなかったり、他の人に奪われてしまったり、結局うまくいきませんでしたというオチで終わるので、仕返しはしないようにという遠回しのメッセージだったのかもしれない。
あの当時、藤子不二雄のマンガで「魔太郎が来る」という漫画もあった。こっちは普段いじめられキャラの魔太郎が、ありえないぐらいいじめられたりしていて、その晩に魔力を使って仕返しするという漫画でした。
いじめられた時に魔太郎の決まり文句があって、「このうらみはらさでおくべきか・・・」と、つぶやく。今なら流行語大賞にでもなったのではないかというぐらい、有名なセリフです。
なんとなく、国民的アニメになったドラえもんで描けなくなったストレスを、この魔太郎が来るを描いて発散していたのかなぁ・・・とか思ったりして。
ジャイアンの言葉で、これ以上の言葉は無いだろうと思う差別言葉があります。いじめ言葉かな。それは・・・
「のび太のくせに生意気だ!」
これ、すごくないですか? のび太の人格をも否定しかねない言葉じゃないのかな、なんて思うわけで。こんな言葉、よく思いつくなぁ・・・と感心したりします。
読んで頂き、有難うございました。
では、また。