こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
将棋のスキルアップの為にどんな勉強をするかというのは、永遠のテーマです。社会人ともなればなかなか時間が作れないわけで、それなら最短の勉強方法で将棋が強くなれば対局も楽しい！という事で、最短の勉強方法、自分に合った勉強方法を考えましょうというスタンスで 毎回書いてます。
雑誌か、戦法書か、棋譜並べか、対局観戦か、実戦などが一般的でしょうか。
どんな勉強もそうだけど、ひとつの事をやり続けても、その部分のエキスパートになっても、全体として考えると、そんなに強くならなかったりしますよね。
数学を勉強して、因数分解は超得意だけど、あとはダメだと、数学自体のスキルは上級にはならないわけで。そんな感じでしょうかね。
それでですね、スカパーに囲碁将棋チャンネルというのがあります。
このチャンネルを見て将棋を楽しむというより、勉強するツールとして、どんな番組があって、どう勉強になるかを検証してみたいと思います。
銀河戦
ご存知、スカパー将棋チャンネルの看板番組です。
プロ棋士のトーナメント戦です。いわゆるテレビ棋戦です。地上波ではNHKテレビ将棋トーナメントという番組がありますね。基本あれと番組構成は一緒です。対局中に大盤解説があって、対局を説明しながら対局を観戦して、対局が終了すれば番組の時間が許す限り感想戦(お互いの対局時の読み手などを話し合って検証すること)を行っています。
NHKと違うのは、トーナメントの有り方ですかね。NHKの方は甲子園の高校野球に似た一般的なトーナメントです。銀河戦の方はちょっと特殊で勝ち上がりタイプのトーナメントになっています。うまく言えないので、下記に公式ページのリンクを貼りますので、そちらをご参照ください。
NHKもそうだけど、銀河戦での醍醐味は、今イキのいいというか、勢いのある若手も含めた棋士が、タイトルホルダーやＡ級所属の棋士と対局しているのが見れるといったところだと思います。
この話の続きはまた次回以降へ・・・。
