こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
ミスチルの歌詞をパクったなんてニュースがあっちこっちで報道されてますね。ミスチルの「抱きしめたい」という曲の歌詞が 平浩二さんの「ぬくもり」という曲の歌詞と激似という事なんですね。
この「ぬくもり」という曲は 「愛・佐世保」という曲のカップリング曲だったんですね。昔でいう、シングルのB麺じゃなくって、B面の曲。
比べてみると、似すぎってより、そのまんまの箇所が多い。こりゃアウトだろ って思いますよね。
問題のニュースは下記の通り
ミスチルの歌詞盗作疑惑でCD回収 平浩二の「ぬくもり」出荷停止(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
作詞作曲ってですね、普通 曲が先なんですね。
曲を与えられて、それに合わせて、詞をメロディにハメて行くんです。
メロディの音符の数に言葉の数をハメていくんです。これを業界用語で字足(じあし)を揃えると言います。
なので、「ぬくもり」という曲と、ミスチルの「抱きしめたい」という曲の音符の数が合ってないと、今回のような盗作にはならなかったハズなんですよ。
偶然の一致と言えばそうなのかもしれない。音符の数の話です。でも、そこから怪しいぞなんて思うわけですよ。作詞家と作曲家が結託しないと出来ないんじゃね?なんて。
作詞先行で曲を作られる場合もないワケではないので、もし作詞先行ならパクリ前提だったんじゃないかって思ったり。でも、あの「ぬくもり」って曲を聴く限り 曲が先行だったんじゃないかって思いますね。
ミスチルの魅力の大きなひとつである 歌詞をそのまんまパクっちゃ簡単にバレるよね。ミスチルですから。誰も知らないようなアーチストでもないわけで、国民的アーチストのミスチルですよ。
もし、パクリ前提で作詞したとしたら、この音符の数に合う 詞を一生懸命探したんじゃないかなんて事も思ったりしちゃいますね。
ちなみに曲のタイトルには 著作権がありません。なので、この「抱きしめたい」にも同名タイトルの曲が沢山存在するわけなんです。
ではでは。