馴染みの催事屋さんが首相に?

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

予定通り昨日は久しぶりに会う催事屋さんと食事しました。ウチの事務所に来て最初の一言が、「おじいちゃんになったねぇ~」って。ひどくないっすか。(笑)

会うのは数年ぶりだけれど、おじいちゃって・・・。アンタもずいぶん老けたよ・・・。

一億円プレーヤーな催事屋さんですが、そうとう疲れ切っている状態でしたね。疲労で病院に行くと入院を勧められる状態なそうです。入院なんかしてられないから、点滴打ってくれって言って、無理やり点滴だけ打ってもらったって。

健康診断とかもしてないらしく、しないのには彼なりの理由があって、何か見つかったら困るからだって。治療してる余裕なんかないって、だからやらないって。

長生きしようなんて思ってないんですよ。

すごい疲れ切っている表情でしたよ。顔が青ざめてました。

 

そんな彼が言っていたのは、俺を首相にしろって。(笑)

面白い事を言ってました。

みんな年取って、高齢化社会になっていろんな高齢における問題、不安を抱えてるけど、それはゴールがないからだって言うんですよ。

ゴールというのは、彼曰く・・・

70歳を過ぎたら、強制的に今持っている財産を国に納め、老人ホーム的なでっかい町やら施設に入れちゃえばいいって。

おば捨て山の発想です。

どうせ70際になったら、強制的にその施設に入るというゴールがあるので、みんなそこまで頑張って生きるでしょうって。

金が沢山ある人なら、70歳までにお金を使ってしまおうと思えば、日本の経済にも役立つし。貧乏な生活をしている人は70歳までなれば、そんな生活もリセットされるんだから、将来の不安よりも、希望の方が大きくなるって。

そんな70歳以上が集まる施設には、新しいコミュニティが出来るでしょうって。そこで働くという目的を必要としないけど、元々農家だった人は野菜を育てるかもしれないし、大工だった人は何かを建築するかもしれない。

そこは老人たちの楽園だって。

面白いこと考えるなぁって思いました。

ってか、彼はマジな顔して熱弁してたよ。(笑)

 

では、また。

 

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