商品撮影ブース作成方法その2。

こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。

一か月くらい前に、いつも使ってる商品撮影ブースを少しおおきくしまして、いろんな事を悩みながら、作成した撮影ブースを紹介しました。(このページ)

ネットショップをやっているお店や、総合商社などに伺った時に 撮影ブースがあると、ちょっと気になってチェックしたりします。みなさんもしますよね?

こういうことって誰も教えてくれないし、自分で知恵を出して、工夫するしかないわけで。写真撮影スタジオでも経営してるわけでも無く、プロのカメラマンでも無いわけで、なるべく経費かけずに、素人でも十分な商品撮影か出来ればいいわけですからね。

商品撮影を甘く考えると、この時代は どんどん他店と差がついてしまいます。めんどくさがりの量販店や型番商品のお店は、メーカーからメールでもらった画像をそのまま商品画像として使っているお店もまだまだありますね。そう、そのお店としての特徴も無ければ、オリジナリティも無いわけで。ひどいお店だと、商品のパッケージのまま写真に撮ってたりね。実店舗だと、商品パッケージは重要だけど、メーカーから卸しの流通においては、パッケージと同様に中身の写真も必要ですし、ネットショップなら むしろパッケージなんてどうでもいい。だって、お客さんは商品そのものに興味を持つからね。パッケージで訴求しても商品の中身に魅力を感じないと、買ってくれないでしょう?・・・。とオイラは思うのです。

前置きはこのくらいにして。(笑)

 

大きめな商品、バッグとか洋服とか(例えばの話) などの商品の写真を撮れるように大き目のブースを作れないかな? と思いましてね。

ウチは催事や、期間貸しの実店舗をしている事もあって、撮影ブースに利用出来そうな大きなネット棚がありました。

よし、これを利用しよう! と思いました。

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真ん中の網棚は超簡単に力もいらずに取り外しが出来るんです。その網棚に板を乗せて、この部分がテーブルになりました。右隣りの棚の上にフックがあるのが気になります?(笑) 気づいた人、鋭いです!

そして、前回同様、撮影スタジオで使われているような大きい白い模造紙をそのマグネットフックで固定です。まったく前回の方法と一緒ww

すると・・・

P1120533

こんな感じ。

商品の高さによって、中段に置いていた網棚は下段に簡単に移動も出来ちゃう。なんて素晴らしいんでしょー!と自画自賛ww

テーブルになる網棚の部分の奥行が欲しければ、網棚に乗せる板を幅広い物を用意すればOKですね。

で、このバッグを撮った写真は

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画像加工はしていません。厳密に言えば、バッグを正面から撮るのってイケてないと思いますが、あくまでデモなので、許してちょんまげ。

前回と内容がダブりますが、バッグの取っ手って手を離すと下に垂れちゃいますよね。そこで、釣り糸の登場です。

2枚目の写真で上から吊るしているのが分かると思います。

釣り糸は写真には写らないので、これでバッチリです。吊るす時もマグネットフックに釣り糸を利用してみましたよ。

この釣り糸なんですけど、バッグの取っ手に通して、上から吊り下げる時、釣り糸を大きな輪っかにする為に結ばなきゃならんのですが、これが結びにくい! それを解決するのが、こいつ。

 

 

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ホームセンターでも売ってますが、100円ショップのダイソーにも売ってた、超強力な洗濯ばさみ みたいなクリップ。これ、挟む部分が平べったく広い幅があってピタッと未着してくれるので、釣り糸を留めてしまうも超らくらく。(*^^)v

事務使用品に目玉クリップってのもあります。目玉クリップっていうのは、事務員ならみんな知ってる、クリップの種類のひとつの名前です。

こういうやつね。

P1120537

 

見た事あるでしょ?

これ、目玉クリップって言うんですね。 サイズがいろいろあって、これ使ってもいいと思いますよ。 でも、上に書いた赤いやつ。 強力なので、釣り糸が外れる心配が無いのです。なので、オイラは その赤いやつをおすすめです。

 

まーそんなんで、ある程度大きな商品も撮影できるぞって、意気揚々としております。

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

 

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