こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
久しぶりに動物の話を書いてみようと。
百獣の王と言えばライオンですが、それに対抗すのは やっぱり虎。虎はバランスの良い大型ネコ科動物。体に縞模様があるのもネコ科動物の中では虎だけ。その縞模様は一頭一頭違う模様となっていて、人間の指紋の用です。シマウマの縞模様も同じです。
虎は完全な肉食です。
熊って食物連鎖の頂点にいる? と思いがちですが、虎の前では違うんです。熊は虎を見ると逃げます。虎はヒグマやクロクマなどを殺します。
虎は大きな体と忍びの術、巧妙さと殺傷能力のすべてのバランスの取れた優れた捕食動物です。
900キロを超える牛を動かそうと思えば、13人以上の成人が必要とされてますが、こんな巨体な牛を虎は1頭で引きずり動かします。人13人分より力が強い、とんでもない力持ち。
虎は足が強くて死んだ後でも立っていられると言われています。
10cmの牙、犬歯で正確に急所を捉えるのは驚くべき構造がある。犬歯の中には敏感な神経があって指のように感じることが出来るんですって。虎の歯が素早く急所を捉えることが出来るようになっているそうです。
虎は家猫と野生猫の両方の要素を持っている。
虎の95.6%のDNAは家猫と共通している。その為か虎を買っている人は多く、その数は野生の数より多いそうです。
虎が人を襲うのは稀です。
虎の母親は自然の中で狩りの仕方や生きる術などを子供に教えますが、虎はもともと人を食べるわけではありません。どの獲物を狙うか母親から教わっているので、人間の捕まえ方は習っていないのです。
人を襲おうとしたら、とてもストレスを感じる事でしょう。
おっと、時間です。(なんの? 締め切り時間ですww)
読んで頂き、有難うございました。
では、また。