こんにちは、バラエティ雑貨 ハッピーパッチです。
先日、手書きPOPの勉強会に行ってきたのです。ネットショップやっててそんなの意味あるの?とか言われそうですが、もともと文字を書く事は基本的に好きだったりするし、POP文字を勉強してみたいなって思ったりもあって、会社の相方と一緒にPOP勉強会に行ってきました。
POPの本とかも売ってますけど、なかなか文字を書く為の本って少ないように感じます。中には、手書きのPOPの大切さとか、重要性や成功例をだらだらと書いている本もあって、勉強したいこっちとしては、そんなの分かってるんだから、POPの書き方というタイトルなんだからPOP文字の書き方を教えてよって・・・なんて思う事もありーのです。
POPの重要性を知らない人に、ちょっと読んでみてって読ませるなら まだしも、POPを上達させたいとか、勉強したいという思っている人が手に取りやすいタイトルを付けないでほしいわ。(笑)
で、手書きPOPの勉強会なんですけど、一日がかりの教室でした。
初心者歓迎という事で、POP文字の書き方も教わってきましたよ。
でもね、ペン(マーカーやマジック) とかの使い方とか、持ち方とかは教えてもらえなかったなぁ・・・。 そこは初心者歓迎という事であって、初心者コースという勉強会では何かったからなんですね。勉強会に来ていた人たちは、ちゃんとした企業で働強いている人ばかりでした。ある種の、異業種交流みたいな雰囲気もあって、楽しいには楽しかったです。
勉強会でデザイナーの先生が言ってました。最近は 活字と手書き文字が混在するハイブリッドPOPが増えてきたって。
それ聞いて、
あっ、一年くらい前に「エキツイ」の石川豊さんと話しをしていた時に、ネットの商品画像に手書き文字を入れるって話をして盛り上がった事があるのを思い出しましたよ。それをキッカケにWACOMのペンタブを購入しましてね、商品画像に時々手書きで書き込んだりしてるんです。
POP勉強会に行った目的のひとつは、このペンタブで書いている手書き文字をPOP文字にしてみたいな~なんて。
勉強会から帰ってきて思ったのは、POP文字の練習をせねば! と強く思った次第で、マーカーとか、マジック、ペンを調達してね。
で、ペンには 丸ペンと角ペンがある。
最初は丸ペンで 文字の書き方、書体、フォントを覚えると、角ペンでも書けるようにしないと、インパクトのあるガツンとした文字が書けた方がいいと思って、また角ペンの練習したり。
ネットでもいろいろ書き方が出てきて、縦は太くて、横が細いとダメという人もいれば、横は細くても良いという人もいる。でも、やっぱり両方が書けた方が良いって思うわけさ。
たとえば、
ペンタブだと、お利口さんなのは角ペンを利用すると、ちゃんとカーブした時にも太字のまま書くことが出来るのですよ。しかし、角ペンで実際 書こうとすると大変なんですよ。 やってみて下さい。 初めての人なら、こう書けないハズです。 オイラも書けませんでした。これはペンタブだから楽なんですね。
手書きPOP文字って、ホントに些細な事に引っかかる。
練習あるのみです。
で、POPの勉強で、一番大事なのはPOP文字を書く技術では無く、何を書くかというキャッチコピーが大事だということ。POP文字にするのは、あくまでも親近感を読みやすい字で表現という、あくまで表現に過ぎないという考えです。
でも、やっぱりPOP文字を覚えたいんだよってオイラは思うわけなんですけどねー。
だってぇー、例えば、良い曲を作れたとしても、それを最大限に表現できる演奏技術ってあった方が良いじゃないですかぁ~って思うワケですよ。そんな感覚に似てます。(笑)
勉強会に行って思ったのが、POPって、引き算と足し算だなって、思いました。
POPに何を書くのかってのは、沢山言いたい事、書きたい事がある。 でも、全部では無くて、その中から 2つ3つを抜粋して書くという事で、引き算。
POPの文字を書くのは、二度書きや、足したりして、どんどん足していくという足し算。
オイラは書道4段です。(といっても子供の頃に取った物です) 書道では二度書きはご法度です。なので、こんな風に文字を塗りつぶしたり、形を整えたり・・・なんて、ちょっとびっくりだったんです。
とまー、勉強会でみなさんと一緒に食べたランチの写真を・・・(笑)
なんか支離滅裂な文章になってしまった・・・。
今度整理して書きます。(笑)
読んで頂き、有難うございました。
ではまた。