コトPOPをパソコンのペンタブレットで書く7つのメリット。

こんにちは、「バラエティ雑貨 ハッピーパッチ」スタッフのてつてつです。

いきなりですが、パソコンでペンタブレットを使ってコトPOPを作ってみました。なぜペンタブレットを使うのか、それはメリットがあるからです。ペンタブレットとは、パソコンに取り込むためのアイテムで、普通のタブレットやスマホで描くみたいなもんです。マウスではなく、ペンを使うので手書きをパソコンで楽しめちゃうアイテムっす。最近はLINEのスタンプを作ったりするクリエイターさんが増えているので、ペンタブレット、通称ペンタブは人気のようです。

おそらく100%に近いくらいプロアマ問わず、お絵かき系に使われていると思います。家電量販店で見るデモというか、展示品は誰かが描いた、すごいイラストが描かれていたりして、圧倒されます。

なのに、オイラは手書きPOPを作るためにペンタブを使います。(笑) 最初は画像に手書き文字を書きこむために使ってました。

去年の秋にコトPOP勉強会に参加して、手書きPOPの勉強をして、手書きで書いたものをスキャンして取り込んだり、パソコンで作ったレイアウトを印刷して手書きしたり、また、商品画像に直接ペンタブで書き込んだりで、そろそろペンタブにも少しは慣れてきたかなと、いやいや、慣れたとは言ってませんので(笑)、慣れてきた感じを自分で実感してきたので、ペンタブオンリーでコトPOPを作ってみようと、挑戦です。ペンタブを使う事のメリットが大きいのです。

ペンタブで手書きPOP

ペンタブレットを使う事の7つのメリット

  1. 気のすむまで文字の書き直しが出来る。
  2. 書いた文字の拡大縮小が簡単に出来る。
  3. 文字の縁取りや装飾が簡単。(ふくろ文字や、白抜きの文字の中を塗りつぶすなども簡単)
  4. 文字の配置を好きな場所に移動できる
  5. 装飾、画像や文字の前面、背面の入れ替えが簡単。
  6. 完成したものを作り直すのが簡単。
  7. いろんな実物のマーカーをそろえる必要がない。(当たり前っす(笑))

これ、読んだだけで目から鱗ではありませんか? すべてが実際に紙とペンを持って書くのに苦労するところだっりしますよねぇ。しかも、下書きとかいらないんですもの。

ただ、デメリットを言うなら、慣れるのに少し時間がかかるかも?です。でも、個人差があるので、早い人もいれば苦労する人もいるでしょうね。あとは、誤動作、誤認識とかがあったら、イラっとします。(笑)

 

完成したコトPOPがこちらっす。↓↓

 

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手書きコトPOPを勉強し始めて、半年の割には頑張ったでしょ? いや、頑張ったねと言ってください。優しいあなたが好きです。(笑)

近々、このコトPOPを催事販売にも持って行って展示してもらいます。

どういう作業で、オイラがこのPOPを書いたかというのは、ペンタブレットを知らない人のために書きますね。

まず最初に、このペンタプを使って、何のソフトでPOPを作ろうかと、ソフトを選ばなくてはなりません。ちなみにオイラがいつも使っているのは有料ソフトの「フォトショップエレメンツ」です。無料のソフト「GIMP」を使っている人から聞きましたが、「GIMP」の評判も良いです。機能が「エレメンツ」に似ています。

ソフトが決まったら、一枚の白い紙、背景をまず用意します。その時に背景の大きさを決めます。その背景に書いていくのですが、文字や文章をひとつの画像として認識させるんです。決して、一気に全部書いてません。書いた文字や文章をそれぞれ装飾したり、配置を変えたり、大きさを変えたりして整えていきます。このPOPで言えば、「喜」「ばれる」「おもてなし」はそれぞれの別々の画像になってます。リードコピーは「この靴べらはとても長いので」と「腰や膝に」を別々の画像にしました。それを並べたり、大きさを整えたり、装飾したりって感じです。

年賀状をパソコンで作ったことのある人なら、その感覚は分かると思いますが、どうですか? 年賀状だと、イラストや写真とテキスト文字が一般的ですよね。このテキスト文字を手書きで書いた文字でイラストみたいに並べちゃおうって感じです。

好奇心のあるコトPOPper(コトポッパー)なら、やってみよう!って思いませんか?

参考になれば、うれしいです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

では、また。

 

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