手書きのコトPOPを書く為の太文字・大きな文字を超簡単に書ける方法、書き方、裏技の紹介。

こんにちは、「バラエティ雑貨 ハッピーパッチ」スタッフのてつてつです。

手書きPOP、コトPOPを作る時に壁にぶち当たる事の中に大きな文字が書けない!太い文字が書けない!と思った方はいませんか? オイラもあるのです。以前にも太文字の書き方について、オイラにはこうしたら書きやすいかなと思ったことを書きました。(その時のブログ) しかし、今回は、もっと簡単にもっと素早く大きな文字や太文字を書く方法、裏技を紹介します。POP一年生という本にも載ってない方法です。コトPOP界の異端児ならではの発想です。(笑) ちょっと大袈裟。いや、だいぶ大袈裟に言ってますが、そこは大きな心で勘弁して下さいね。大人なんですから。(笑) そんな大人なあなたが大好きです。(*^^)v 手書きのコトPOP作りに役立ちますよぉ~。

手書きPOP、コトPOPを作る時、POPのレイアウトって大事です。そのレイアウトのバランスを取るのに有効なのが、メリハリ。(メルカリではありませぬww) メインのキャッチ、リード説明文、吹き出し、価格、商品名、POPを作るのにどれを1番目に伝えたいか、2番目はどれかって、考えます。それを踏まえて書く時、1番目に目立たせたい言葉は大きな文字とか、太文字、色の付いた文字で書くと、良いPOPと言われる事が分かりました。

※良いPOPとは、お客さんの目に止まってもらえるPOP。そして、商品が売れるPOPの事です。

で、どんな大きさの紙でコトPOPを作るのか。掲示する場所によって変わってきますよね。先ず、一番のキャッチコピーの文字を目立たせたいと考えますよね。大きな紙に書くのには当然予想以上に大きな文字で書く事になります。それで、個人差によるんですが、人によって大きいと感じる紙の大きさって、違うと思います。オイラはA4サイズで充分大きく感じます。そして、A4サイズの用紙に書く大きな文字、太文字を書くのが大変! B4なんかとんでもないです。書いた文字を絶対肉付けするなりしないとインパクト出ません。

あなたは、どうします? どう書きます?

小さい文字で書きたいけど、小さい字が書けないという人もいるかと思います。練習すればいいんですよって、たくさん書いて、書いて、書きまくって、練習するしかないっていう意見もあるかと思います。でも、忙しい社会人はそんな時間があったら・・・みたいな。そこは大人の知恵で時短しましょうよって話です。

習字でも半紙に書くのと、書初めの大きな紙に書くのと、まったく違います。でも、習字の場合、普通の書道用の筆、書初め用の大きな筆、小筆といった具合に、用紙に見合った筆が存在します。でもPOPを書く丸ペンって、太いのが無いですよねー。

大きな紙に大きな文字。書き慣れていないと、バランス取るのとか大変じゃありませんか? オイラにとっては大変です。しかも、ペンですよ、ペン。太文字を書けるペンって売ってないですよ。というか存在していないんでしょうね。あるのは角ペン。ペン先が四角いペンです。これ、コツがいるでしょう。いやいや、そもそも丸ペンで書きたいってこともあるじゃないですか。丸ペンで書いたフォント、丸ペンの書体にしたいんだ!って時です。

じゃ、持っている丸ペンの中で一番太いペンを使って大きく書く。ペンの種類は無いので、紙が大きくなればなるほど、そこに大きな文字を書くと、文字の線が細く感じますよね。なので、大きい文字であれば、書いた文字の線に肉付けしないと、太文字にならない。または、袋文字を書いて、中を塗りつぶす。といった方法しかないのか? 時間もかかるし、そもそも本来の自分の字にならないっことに。

絵心のある人なら、太い文字をまるで絵を描くように上手に描いちゃうと思います。でも、そんな人であっても、時間かかるでしょう?

やっと、説明が終わりました。(笑)

 

太文字や大きな文字を簡単に書く方法、裏技です。

今回使ったのは、どこにでも売っているPROCKEYの丸ペンです。太字、中字、細字です。それぞれを使い、そのまま書くだけで文字の太さのメリハリは付いてくれます。

じゃ書いてみます。

文字拡大_1

書きました。これで終わりじゃないですからね(笑)

はい、横に使ったPROCKEYのペン(マーカー)を置いてみました。これだけでメリハリがあるのが分かるでしょう。書いた紙はA4の用紙です。でも、ずいぶん小さく書いたなと思った事でしょう。

A4の紙にでっかく書きたいのよ・・・と思ったあなた! その説明なんですから、ここからって話です。 この同じペンで、A4に大きく書いては、文字の太さはこのままですから、全然インパクトがなくて、むしろスカスカ感のPOPになっちゃうよ! そうなんです。そうなっちゃうんです。

ここで、裏技。

簡単な事です。拡大コピーすればいいんです。

200倍の倍率で拡大して、比較用に並べみました。

 

文字拡大_2

画面下の手に持っているのが、元です。こういう感じで拡大コピーすれば、超簡単に大きく出来て、時短も出来ちゃいます。小さい字にしたい時は、逆に縮小コピーができます。その昔、オイラが学生時代、縮小コピーの縮小コピーを重ね、超小さくコピーをしてカンニングペーパーを作った同級生がいます。それを見せてもらった時は、正直衝撃でした。こんなに小さい紙なのに、しっかり読める・・・。人差し指と親指に挟んで隠れちゃうくらいの小さい紙です。(@_@;)

今回はデモとして、黒ペンで書きましたが、カラーにしたければ、カラーコピーでOKです。応用として、とあるメッセージ、言葉だけ切り取って、大きくなった文字をパーツとして使う、(切り取ってPOPに貼り付ける) ことも出来るわけで、いろいろ応用が効くと思いますよ。

あと、今回はちょっと失敗で、印字の濃さが濃くなかったので、濃くしてコピーするといいですよ。

また、拡大コピーするのには、倍率が高ければ高いほど、文字を大きくするだけでなく、文字を太くしてくれますので、着地点(実際に作りたい大きさのPOP用紙)を見定めて、倍率を大きくする事を考えて、元のPOPは小さい用紙にすればするほど、とっても良い感じのPOPを仕上げることが出来ます。400倍にしたら、凄い事になります。(笑)

これは、大きいPOPを書くのは、苦手で時間もかかっちゃうけど、小さいPOP用紙の方が上手く書けるし、早くかける・・・と言った人向けの方法です。コピーしようが、印刷しようが、手書きは手書きです。POPは手書きが大事と言いますが、手書きになってますから。目的は商品を売る事なのです。POPは自由だとも言います。自由な発想で行きましょう!

我ながら、盲点な裏技だと思うんですが、どーでしょうか。 さすがコトPOP界の異端児と言ってもらえます?(笑) でも、まだPOP一年生なんです。手書きPOPの勉強をゆる~く始めて1年経ってないのです。

その間、自分の体質改善をする為、手術を受けたり、その後遺症が発症したり、ダイジョーブ博士、失敗か?ww なんて思ったりで、あんまり勉強らしいこともままならぬな感じなんですよ。 あ、今は体調はかなり良くなったので、心配ご無用です。 って心配してない? そんな事言っちゃやーよ!です。あなたのこと、愛してますから。(笑)

 

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

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