名曲 僕らの国でも/LAZY

こんにちは、ロックな話をしたくなりました。

その昔、LAZY(レイジー) という5人組のアイドルグループ、アイドルバンドがあったんですね。アイドルとしてのヒット曲には、「赤頭巾ちゃんご用心」とか「愛には愛を」、「ミッドナイトボクサー」、「ハローハローハロー」なんて曲がありました。

LAZYは 解散した後、それぞれの音楽活動をしたのですが、ヴォーカルだった影山ヒロノブはソロで、ベースのファニーーとキーボードのポッキーは NEVERLANDというロックバンドを組み、ギターのスージーとドラムのデイビーはLOUDNESSを結成しました。

NEVERLAND はスニーカーロックと言ってました。当時はロックをいろんな例えで敬称してた時代だったりなので、ハードロック、アートロック、パンクロック、ビートロック、めんたいロックと、いろんな言われ方をしている時代で、NEVERLAND は親近感があって、オシャレで、爽やかなイメージを意識してスニーカーロックと名付けたようです。

LOUDNESSはみなさんもご存じと思いますが、日本を代表するヘヴィメタルバンドです。

アイドルだったLAZYが 路線変更をしたのが、ヘヴィメタル宣言だったんです。ヘヴィメタルバンドとして発表されたアルバム「宇宙船地球号」がLAZY最後のオリジナルアルバムとなり、1981年に解散されました。

そんな「宇宙船地球号」の中にオイラの大好きな曲があります。

このアルバムに収録されてる曲は 全部素晴らしいんですけどね。その中でもお気に入りの一曲ってな感じです。

それが、「僕らの国でも」という曲です。

歌詞の内容が、とても奥深くて。

反戦がテーマなんですが、すごく切なくなります。

今の時代に聞いても、まったく色褪せる事のない名曲です。そして、今の日本も変わらない状態なので、余計ね。

LAZYの「宇宙船地球号」は 名盤として、伝説として、今も語り継がれる名盤です。

ドラムのデイビーこと、樋口宗孝さんは もう亡くなられています。とっても悲しいです。

読んで頂き、有難うございました。

では、また。

 

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